富山公演 取材していただきました。
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.chunichi.co.jp/amp/article/320543%3Fusqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D
北陸中日新聞
バロック音楽 落語で解説 富山で10月1日演奏会
十七、十八世紀の音楽(バロック音楽)を専門とする「日本古楽アカデミー」(兵庫県西宮市)が十月一日、富山市民プラザ(富山市大手町)で、演奏会を開催する。バロック音楽の曲解説を落語で行うユニークな演目となっている。
演奏会では、バロック期の代表的な作曲家ビバルディらの楽曲演奏に加え、小説「ドン・キホーテ」を題材にした組曲「ドン・キホーテのブルレスケ」も披露する。同組曲を演奏する際に、落語家が小説「ドン・キホーテ」に基づいた創作落語を交えて、楽曲を紹介してから演奏する。
同アカデミーのバイオリニスト中山裕一さん(48)は「西洋でバロック音楽が親しまれた時期に日本では上方落語が流行していた。同時期の西洋と東洋の文化を融合してみたら面白いと思った」と説明。「楽しく、親しみやすい演奏会。コロナ禍で我慢が強いられる日々が続く。少しでも心を満たしてほしい」と呼び掛けている。
演奏会は新型コロナウイルスの感染対策を講じて開催する。午後六時半開場、同七時開演。チケットは一般前売りが二千五百円、当日券は三千円。学生は前売り、当日ともに千円。問い合わせは、日本古楽アカデミーのホームページもしくは電話で確認できる。(問)050(3559)8609 (長森謙介)
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2021年9月4日
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