G.Ph.テレマンは1737年、フルート奏者M.ブラヴェらに招かれパリへ往きました。当時パリの音楽家たちはすでにテレマンに大きな関心を持っていたようです。パリ滞在中に、ブラヴェ、ギニョン、フォルクレ、エドゥアールと共に演奏した曲が〈パリ四重奏曲〉として出版されました。パリでの交友を深めた音楽家たちの作品をお楽しみください！

【プログラム】
J.P.ギニョン：2つのヴァイオリンと通奏低音の為のソナタ　イ長調　O.p.４ No.1
M.ブラヴェ：フルートと通奏低音の為のソナタ　ト長調　O.p２ No.1
G.Ph.テレマン：2つのヴァイオリンの為のソナタ　ロ短調　TWV40:104
G.Ph.テレマン：パリ四重奏曲　ニ長調　TWV43:D3
他

【出演】
フラウトトラヴェルソ：太田里子
ヴァイオリン：中山裕一、大谷史子
チェロ：上田康雄
チェンバロ：三島郁

2020年2月23日（日）13:30開場　14:00開演
天王寺区役所　講堂
〒543-8501　大阪市天王寺区真法院町20番33号
【アクセス】OSAKA METRO 谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘」下車、東へ約５００ｍ
JR大阪環状線「桃谷」下車、西へ約８００ｍ
【入場料】前売￥3,000‐　当日¥3,500‐　大学生以下¥1,500‐（前売、当日共）
【問合せ】ZIMMERMANN(ツィンマーマン）
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